お久しぶりです。前の記事から1か月以上も空いてしまいました(^_^;)すみませんm(__)m
11月に入るなり家中でコロナにかかってしまい、お店も1週間休んでしまい、予約も先延ばしになりすみませんでした。
もう、元気に営業しておりますので、年末のご予約おまちしております。
前回からの続きです。私が中学生になったころ、私の母が、小型のミックス犬をもらってきました。生まれて数か月の仔犬でした。色は黒色で被毛は長くテリアっぽい犬でした。名前は「シャリー」と名付けました。初めての室内犬です。めずらしくて、全然怖くなくて、シャリーが来たおかげで犬嫌いではなくなりました。ほとんど母親が面倒をみていたので、母親ばかりになついていました。そのうちにキンタも亡くなりハムスターもいなくなりシャリー1頭だけになりました。そして、私が高校生になり、進路を決める頃に「トリマー」を目指そうと思いました。金沢の専門学校に入学してトリミングの授業には、シャリーをモデル犬として連れていくことが多くなりました。小さいころからトリミングに慣らせていなかったので、嫌なことされたら怒ってかみついてきました。でも、先生が触るとちゃんとやらせてくれて、下手くそな私のことを見抜いて、噛めばビビるだろうと犬視線で分かっていたのだろうと、今になって思います。確かに私は噛まれればビビってました。
トリマーになりたての頃はどうやったら噛まれずにできるかということを考えることも大切なお勉強です。今ではちょっとやそっと噛まれてもへこたれないですが、時々気を抜くと、ガブっとやられ、血を見るハメになります(´;ω;`)ウゥゥ
そうこうしているうちに、2年間の専門学校も卒業となりまして、卒業後は東京のペットショップに就職することになります。つづく。。。