今までのペット②

さて、アロちゃんが亡くなってから、次にアロちゃんと似ている白い猫がやってきました。その子の名前はキンタでした。キンタがいる間に、次は叔母の家で生まれたペルシャ猫がやってきました。その子の名前はゴンタでした。キンタと一緒に同居していました。昔は今と違い家の中と外を自由に出入りしていましたので、2匹とも外へ行ってほかの猫とケンカしてきたり、草むらへ行っては体中に草をいっぱいつけてきたりしていました。特にゴンタはペルシャなので被毛が長く草が絡まると

なかなか取れませんでした。ましてや、毛玉がゴンゴンになり、あの時分ではめずらしいトリミングに行かなくてはいけなくなりました。ゴンタは性格がきつくて、攻撃的になり、おとなしくトリミングをさせる子ではなかったために、家から40分も50分も離れている動物病院に行って、麻酔で眠らせてから、トリミングされていました。ふさふさの被毛がバリカンで刈るられたのを初めて見た時の衝撃はすごかったのを記憶しています。この猫たちは私の小学生の頃にいました。犬は嫌いだったけど猫は好きだったのです。

 

しかしなんですよ~。犬が嫌いだったのに・・・多分小学校の高学年の時だったような記憶があるんですが定かではないのですが、母親が、母親の姉が住んでいる兵庫県からなんと!成犬のアフガンハウンドを連れてきたのです。でかけりゃでかい!

2本脚で立つと私の身長をはるかに超すんです。この子の名前はタバサでした。最初はこわかったけど、ちょっとだけ慣れました。最後まで慣れあうことはありませんでしたが・・・大型犬は散歩が大変でした。大の大人でさえ引っ張られるんです。一度私の4つ下の妹がリードを持っていまして、引きずられて足にけがを負ったことがありました。また、近所のおばあちゃんを噛んでしまって、結局お世話が無理になって兵庫県にもどされてしまいました。人を噛むのは今では大騒動になります。

でも、このおばあちゃん、後に家で飼うことになるダックスにも噛まれてるんです。犬が嫌う何かを持っていたのでしょうか?持っていたとしても飼い主の責任ですので、おばあちゃんはもう亡くなっていますが、あの時はすみませんでした。

 

他にハムスターもいました。カーテンのそばにハムスターの小屋をおいていたら、小屋の隙間からカーテンをビリビリに破いてしまってたこともありました。

 

つづく。。

 

 


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