今までのペット①

記憶が定かではない幼稚園の頃、黒い中型の雑種犬がいました。名前は多分コロやったような気がします。私は小さいころは犬が苦手でした。昔は道路のあちこちに犬が歩き周って

いました。そういう犬達が近くに寄ってくると、怖くて怖くて心臓がバクバクでした。あんなに犬が嫌いだったのに今はトリマーをやっていることが信じられませんが・・・。なぜ嫌いじゃなくなったかは追々書いていきます。

そのコロちゃんはいつの間にか我が家からいなくなっていました。ペットとの生活の原点はここからでした。

 

その次のペットは、白い短毛の雑種猫でした。目の色が左右違い、青と黄色でした。名前はアロアでした。フランダースの犬から取った名前でした。昔は犬も猫も放し飼いが当たり前の時代でしたので、もちろんアロアも自由気ままに外で排尿を済ませ、家に帰ってきて餌を食べ、飼い主と一緒にお布団で寝る。そういうペットでした。

 

今では考えられません。犬も猫も自由気ままなペットはいないのですから。外を歩いていたら保護され、飼い主を探して、飼い主が見つからないと里親を探すというしくみですよね。

そういえば、野良猫達は自由きままな生活を送ってるのだろうか?今の時代は野良猫をなくそうとボランティアの方々が頑張っておられます。野良猫を保護して去勢や避妊をしてから、また元の住んでた場所に戻し、餌を与えます。これらの猫はもう野良猫と呼びません。地域猫と呼ばれ、地域で面倒を見ていきます。

 

四半世紀で、ペット事情も180度変わりました。動物に関する法律も変わり、まだまだこれから先も変わっていくことが多々ありそうです。

 

話はそれましたが、アロちゃんは長生きしたような記憶があります。アロちゃんと同時期にインコもいました。

しかし、インコがアロちゃんに襲われなかっことが不思議です( ´∀` )

 

つづく・・・

 

 


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