ひかりちゃんがなくなりました

8月15日に家のひかりちゃん(柴犬)が天国へ旅立ちました。18歳でした。来月9月25日に19歳の誕生日を前に力尽きました。春過ぎからオムツ生活になり、この夏に入り、自分で立てなくなり、介護生活になりました。交通事故以外に大きな病気もせず、最後の最後まで病院のお世話になりませんでした。具合の悪かったことは確かでしたが、老犬ということで、家で見送りを決めました。ここ、1か月は何かしてほしいときは吠えて知らせていました。朝、昼、晩、夜中関係なく起こされるので、私と私の母と交代で介護してました。餌をあげても、水をあげても、オムツを変えても、1時間でも2時間でも寝ずに、起きていることもしばしばありました。どこか痛かったのだろうか?人間用の痛み止め挙げてみたり、引きずった足が擦りむいて血が出たら、傷薬つけて包帯巻いて、私の母はできることはすべてやっていました。

食べる物も最後はキャベツのみじん切りと、じゃがいものつぶしたものをスプーンで食べさせていました。水はスポイトで飲ませ、食べ物をたべなくなってから2日後になくなりました。なくなる直前は2,3時間吠えていたので苦しかったのだろうと思います。

ひかりちゃんはポンポンで産まれたんです。お客さんの柴犬のお産をポンポンで面倒を見たのです。そのうちの1匹を貰い手が見つからず、ポンポンで飼うことになりました。ポンポンを開業してから1年後にやってきたので、ポンポンの店とひかりちゃんは一緒に歩んできました。来年3月で20周年になるポンポンを見続けてくれたひかりちゃん。ひかりちゃんに守られてきたような気がしています。ポンポンで産まれ、ポンポンでなくなったひかりちゃんが愛おしくてなりません。20年に向けて新たなサービスを考えていますが、このサービスのヒントはひかりちゃんがいたから思い付きました。

 

この20年の間にポンぱぱもポンままもそれぞれにできることを見つました。それを新たなサービスの一貫としてペットちゃん達や飼い主さん達とこれからも関わっていきます。家族の一員として快適な生活を送るために飼い主さんのお手伝いをさせていただきますm(__)m

 

ひかりちゃんありがとう!天国からずっと見守ってね♡


お問い合わせ

TEL:076-285-1210